発行日 :平成19年 7月
発行NO:No19
発行    :溝上法律特許事務所
            弁護士・弁理士 溝上哲也
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   【4】事務所の近況〜「韓国」事務所旅行〜
 この4月に事務所に入所し、3ヶ月が過ぎようとしていた頃の事務所会議で、「韓国」行きの発表を聞いて、素敵なタイミングに入所!と会議中、ひそかに心の中で一人盛り上がっていました。まだ試用期間中の私でしたが、この旅行のこともあり、早めに正社員採用を決定してもらい、張り切り過ぎて(笑)前日の夜は興奮のあまり眠れないまま出発の日を迎えてしまいました。
今回の事務所報〜韓国の旅〜を小橋が入所の挨拶を兼ねて担当させて頂きます。
7月7日〜9日までのソウル市内を中心に観光と料理を満喫する2泊3日の旅。行程は下記の通りです。

1日目 昼食 韓国風うどんカルグクス
次韓国に行ったらまた必ず食べます!な味。
宋廟 朝鮮王朝が歴代国王と王妃等の位牌を祀り、祭祀を行った場である世界文化遺産。
南大門市場 「お姉さん、完璧に偽物のカバンいかが〜?」と何度も声をかけられました。
夕食 骨付きカルビ火傷したことを忘れるくらい食欲アップ。
2日目 朝食 韓国式朝定食
朝からキムチは当たり前です。
韓国民俗村 朝鮮王朝時代の生活様式を再現した野外博物館。
昼食 石焼ビビンバ
韓国本場の匂いと味がしました。
水原華城 ソウル郊外の城郭都市・水原市を中心に築城された世界文化遺産。
夕食 参鶏湯(サムゲタン)
私の中の韓国ランキング1位です☆
3日目 朝食 ホテルのバイキング
セレブ気分を満喫しました。
自由行動 ロッテ免税店に行かれた方が多かったです。

仁川国際空港に到着し、添乗員の張(チャン)さんからドリンクを頂くところから始まりました。韓国のお金の単位に慣れず戸惑いながらも韓国のフレッシュジュースはとても美味しいと感動しました。
昼食は韓国風うどんカルグクス。アサリとキムチのコラボレーションにすっかりはまってしまいました。岩原先生の食欲にもすっかり見惚れてしまいました。 バスに戻り、添乗員さんから韓国名物の竹塩石鹸を頂きました。郵便物発着信管理をしている私はふと、上海パテントから送られてくる封筒の匂いを思い出しました。上海パテントからの書類と竹塩石鹸が同じ匂いだと強く言い張る私に共感してくださった竹内さん、田所さん、ありがとうございます(笑)親近感が倍増です。
 南大門市場では韓国のり売り場のおばさんに強くアピールされてしまい、溝上先生と一緒に韓国のりを購入☆おみやげでは大好評でした。 待ちに待った夕食の骨付きカルビを焼くと同時に自分の左足の指も焼くはめになってしまいました。軽い火傷で済んだのも、中野さんの応急手当のおかげです。 そして江南地区にある巨大ショッピングモール「COEXモール」に直結したゴージャスな名門ホテルにチェックイン。その後先生方はカジノに行かれました。
 韓国民俗村では「農楽ノリ」と言う踊りのようなものと、はらはらする板飛(シーソ)に感動しました。私と同じ歳くらいの男の子の迫力ある演技に、私も(谷さんも)頑張らなければ!!とパワーをもらいました。そのパワーの勢いで広大な水原華城にも訪れ、韓国の歴史と素晴らしい自然を堪能しました。

 今回の旅行で私が一番気に入った料理は参鶏湯(サムゲタン)でした。あっさりしたスープに自分で塩コショウ(のようなもの)を入れて食べる雑炊で、鶏の足が丸ごと入っているのも面白かったです。本当においしい料理を満喫した3日間でした。
 火傷をしてお騒がせをしたときは、どうなることかと思いましたが旅にハプニングはつきものです。溝上先生と一緒に撮った写真で私の足元がホテルのスリッパなのも素敵な思い出の一枚です。普段の職場では見ることのできない所員のみなさんの意外な一面もたくさん発見できました。2日目に朝寝坊された方、おみやげのキムチが原因で税関に捕まった方、飛行機でお茶をひっくり返された方、その瞬間はパニックですがハプニングこそ今となっては笑えるいい思い出として強く残るものですね。
 入所して間もない私にとって事務所旅行がこんなに楽しくなるとは思っていませんでした。本当に私は職場の人に恵まれているなぁと実感しています。コピー機の使い方や、コーヒーの入れ方もいちから教えてもらうという、恥ずかしいくらいの世間知らずで、呆れてしまうこともやらかしますが、親切に指導してくださる先輩方のお陰で、私が私らしく居られるのだと感謝しています。今はまだ一人暮らしにも慣れず、毎日がハプニングですが、新鮮で楽しいです。まだまだ未熟ですが、一日でも早く成長していきたいと思います。 初めての事務所報が小橋理子日記になってしまいましたが、最後まで読んでくださいましてありがとうございましたо(^-^)о
(H19.7作成: 事務経理部 小橋理子)


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→【2】論説:過払金返還(グレーゾーンと利息制限法)
→【3】論説:特許権侵害訴訟における機能的クレームの解釈について
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