発行日 :平成27年 7月
発行NO:No35
発行    :溝上法律特許事務所
            弁護士・弁理士 溝上哲也
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   【4】記事のコーナー:アンケート:「自分の名前をどう思ってるか」について
   2015年夏、今回の事務所報のテーマは、事務所の方々の「自分の名前をどう思ってるか」に   ついて、アンケートをとらせて頂きました。


【溝上哲也】

☆名前の由来は、「哲学」の一字をとったと聞いています。哲学を勉強した訳でもなく、哲学的な側面も無く、名前負けと思います。

【山本 進】

☆父が名づけました。由来は、アルバムに、父の万年筆の字で、社会の進歩に役立つ子になれ、と書かれていたような記憶です。特に嫌いではありません。

【河原秀樹】

☆自分の名前についてですが、小さい頃から名前の話になると、母親が西城秀樹さんのファンなのかと言われることが非常に多くあり、その度に否定するというやり取りを何度もしていたので、当初は自分の名前についてあまり好き・嫌いと思ったことはなかったように思うんですが、そのやりとりは非常に毎回面倒でした。今思えば、何故そこまで西城秀樹さんとつなげられる方が多かったのか謎ですが。
それから、実際の由来は、祖父母が日本人初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹さんにいたく感銘を受けたことからのようなのですが、自分は小さい頃は結構スポーツが好きだったので秀樹という名前は何かスポーツ選手っぽくなくていやだなーとか思っていたようにも記憶しています。かといって具体的にこういう名前だったら良かったのにと考えたこともありませんでしたが、もう少し漢字が書きやすい名前が良かったなどとは思っていたように思います。
なんだか、マイナスな印象ばかりでしたが、今となっては名付けられた由来は荷が重いですが、祖父母や両親が色々悩んで考えてくれた名前なので、特に好きということもありませんが、大切に思っています。

《特許商標グループ》


【宮崎 勲】

☆自分の名前は、特に好きでもないですが、嫌いではないです。 ただ、習字を習っていた小学生の時は、画数が多いので、漢字で名前を書くのがいやだった記憶があります。

【竹内幹晴】

☆学生のころは周りの人が読みにくい(発音しにくい)とか言われたことはありますが、個人的には好きとか嫌いとかありません。 まぁ名前に込められた両親の想いに沿った人物になっているのかな?という疑問はあります。

【平松彰子】
☆私の名前は、たくさん賞状がもらえるようにと彰子とつけたそうです。実際表彰状と書かれた賞状を何枚かもらったのですが、やっぱり嬉しく思います。
私の子供には、愛都(まなと)と付けたのですが、松本さんの親と同様、周りの人に愛されて  都のようにたくさんの人が集まるようにとつけました。

《事務経理グループ》

【中野博美】

☆子供の頃は、画数が多いので面倒だと思う反面、何となく好きでした。
画数の判断だと女性にしては強すぎる、みたいに書かれていることもあるみたいで、そのせいか男性で同じ字の方がときどきいらっしゃいます。
最近、下の名前で呼ばれることが多いので、音としては好きな名前だなと思います。 簡単ですが、以上です!

【伊藤貴子】

☆私の名前は、父がつけてくれたそうです。
当時、皇室に同じ名前のとても聡明で素敵な方がいて、その方にあやかったことと、 結婚して5年目にようやく授かった子供だったので、「貴い子」とういう意味も込めて名付けてくれたそうです。
小さい頃は、「子」が付かない名前に憧れていましたが、今となれば父の思いが込められた名前なので好きです。

【右田奈津子】

☆名前は画数重視で決めたそうです。
みんなから愛称で呼んでもらえるよう、呼びやすい名前にしたと聞いています。
親も親戚も友達もほぼ「なっちゃん」と呼んでくれて、結構気に入っています☆
現在自分自身も子供の名前を考え中ですが、親もこんな気持ちで色々考えくれたんだな〜と思うと感慨深いです。

【松本たから】

☆私は、自分の名前はけっこう気に入っています。
理由は、ありそうでない珍しい名前ですし、初対面の方でもすぐに覚えてもらえたり、会話のキッカケになるからです。
ひらがなで「たから」ってところも、読み間違いがなくシンプルでいいかなと思います。 由来は、「宝物だから」ではなく、「誰かの宝物のような存在になりますように」という願いからだそうで、 親の期待に応えられるような人間になれるよう、これからも日々努力したいなぁと思います。
改めて、自分の生き方について考える良い機会でした。
ありがとうございます!!


【辻 納子】

☆私の名前は「のりこ」なので、子供のころは「子」とつくのが古風で嫌だなと思っていましたが、大人になり、昔ながらの名前でいいなと思うようになりました☆
ただ、漢字がかなり珍しいので、なかなか読んでもらえず、こちらも昔は嫌でしたが、 考えてみると、知り合うとみんな必ず漢字をすぐに覚えて下さるので、ラッキーだなと思うようになりました\(^o^)/
でも、自分の子供には読みやすい漢字の名前を付けたいと思います(@_@;)笑


 普段お互いの名前の事を、話題にする事がありませんが、何かの本で、誰でも自分の名前の響きが好きで、自分の名前を呼ばれる事が、一番心地よいと書いた事があったので、一度、みんなに聞いてみたかった事でしたが、やはり、自分の名前が嫌いだという人はいなかったのでよかったです。

 
(H27.7作成: 特許商標部 平松 彰子)

→【1】論説:買物代行業と小売役務商標の侵害事例について〜東京地裁 H27.1.29 判決(判例時報2249号86頁)〜
→【2】論説:色彩のみからなる商標の出願状況について〜
→【3】論説:成年後見制度の活用について〜
→【5】記事のコーナー:ウェアラブル端末
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